HIKARI REPORT

映画 「プライド」 公開舞台挨拶
2009/01/17 東京都 新宿バルト9
執筆者:光(あきら)


去年撮った映画がこの1月に2本公開となります。
その1本目がこの「プライド」そして月末に「愛のむきだし」が公開となります。
映画自体は昨年の年末に試写会があったのでいち早く見てきました。
ひかりの役はちょっと意地悪な怖い役なんですけどその見てて腹立つ感じが出てて演技としてもよかったですし
また映画の中では久しぶりにひかりちゃんの歌声も聞けてちょっと感動しちゃいました(≧∇≦*)
監督はこれまでも何度かお世話になってる金子修介監督。
「デスノート」などでお世話になってますが、このプライドでステファニーと組ませたのは大正解でしたね。
二人で掛け合って歌うシーンとか声質とかかなり合っていたと思います。
原作のマンガのイラストとかも見ましたけど萌とひかりちゃんも似てると思いましたしね。
似てるという意味では及川光博さんことミッチー演じる神野も相当似てました。
そして舞台挨拶の詳細が出るとなんと公開日だけで5カ所も!(@_@;)
年明けてネットで舞台挨拶のある劇場の指定席件を予約。
しかーし!ミッチーが舞台に立つ丸の内が激戦となりぴあのプレリザーブ、一般発売とも玉砕・・・orz
仕方なくオークション頼みになりました。。。
っでなんとか指定券は確保したものの当日の移動が大変なのは目に見えてました・・。
あらかじめ劇場の場所と乗り換え案内を調べて参戦することにしました。
調べてみると移動がほぼ分単位できっちり移動しないと間に合わないぐらいのギリギリ、、。
電車の遅れとか雨降ったりしないことを祈りながら当日を迎えました・・。

朝7時くらいに起きて準備して8時頃には家を出て最初の舞台挨拶のある新宿に・・
行く前にオークションで落としたチケットを引き取りに丸の内へ。
着いて劇場に向かう途中に花屋さんに電話してお祝いの花束を手配。
本当は前日に手配するつもりだったけど時間遅くなってしまって仕方なく当日手配に、、。
丸の内に着くと早速チケットの受け渡しをする。
相手の方はミッチーファンの方らしくミッチーはこの丸の内の舞台挨拶の後は静岡に移動してライブだとか・・。
公開日なのになんで丸の内だけなのかと思ったらライブがあったのですね。
朝からたくさんのミッチーファンと思われる方が来られてましたが、この人たちのほとんどが
一斉に静岡に移動するのかと思うとすごいです。
さすがミッチー。
んで丸の内も確保したところで新宿へ移動。
先に電話しておいた花屋さんに10時ちょうど着。
メッセージカードを添えて花束を受け取り、いざ最初の舞台挨拶が行われる新宿バルト9へ。
着くとスタッフの方に花束を渡してもらうようにお願いする。
しばらくして今日一日一緒に回るがっちゃんと合流。
まだ開場してなかったので、ロビーでしばし時間を潰しているとがっちゃんが僕の後ろの方と
挨拶してるのでどなたかと思えば、アロッタの松枝さんと安川結花ちゃんでした(^_^)
来られてると思わなかったのでちょっと驚きつつ挨拶を交わす。
結花ちゃんまたちょっと痩せたかな?
とか思いつつしばらくすると開場したので劇場へ。
全国ロードショーの映画の舞台挨拶というのは初めてでしたが、
新宿とは言えなかなか朝から一般のお客さんは来られないというのはあるのでしょう。
お客さんの入りは7割ほどといった感じで正直厳しいなと感じました。
予算が少なかったのか確かに事前のCMや広告などもあまりみかけないし、
マンガそのものもいわゆる少女マンガの部類ですし内容的にもターゲットしては30代、40代の女性でしょうか。
その方たちが主演の女性が舞台挨拶に立つからってわざわざその日に見に来ることもないのかもしれません。
またマンガを読んでる方なら一条先生が舞台挨拶に立たれるなら見に来たのかもしれませんが、
女優人や監督にはそんなに興味もないのかも知れないですね。
それなら朝からわざわざ行くよりも昼から夕方くらいにまったりと行く方が楽ですもんね。
っとか思いつつ舞台挨拶を待ってるとまずこの映画の広報の方が挨拶されてちょこっと注意事項などを説明されると、
さっそく出演者のひかりちゃんとステファニーさん、渡辺大さんそして金子監督が登場!
ひかりちゃんは髪をまたかなりショートにされててより一層萌(not石原萌ちゃん)に似てましたね。
衣装は黒のワンピースに黒のストッキングに黒のヒールのある靴。
これも萌をイメージしてでしょうかね。
今日はあまり肌も荒れなく綺麗です(^_^)
ひかりちゃんやステファニーさんや金子監督は今日の公開前からプロモーションで仙台、札幌、長野、新潟など回っていたので、
ひかりちゃんとしてはあまり公開を迎えた感じではないのだとか・・(^^;;
公開日もプロモーションの一環っと言った感じでしょうかね。
撮影中はピリピリしててステファニーさんとは話とかしないようにしてたり、弟と住んでるんだけど撮影中は
怖いから帰ってこないでって言われるくらい普段からあんな感じだったとか・・。
撮影はステファニーさん以外ともバトルしてて毎日が山場みたいだったって。
一条先生曰く成功するかどうかは萌がしっかりしてないと映画が崩れちゃうからと言われて挑んだ役だったそうなんですけど
私的にはその大役を十分に果たせたと思いますよ。
ステファニーさんも撮影中はホントにひかりちゃん演じる萌に腹が立った。
特にコップにツバを吐かれるシーンは腹が立ったけどあそこから史緒は変わって成長していったし、
自分も演技に初挑戦で成長していけてよかったとのこと。
渡辺大さんは今回全く楽器ができないのにピアノに挑戦したり女装もしたりして、女装するときには
いろんな毛の処理をするのが大変だったり、撮影時に立つと背が高いので目立つから座るようにしてたとか。
女装姿は共演してた長門さん曰くひかりちゃんよりステファニーさんより渡辺さんが一番いいって言ってたとか(笑)
長門さんは渡辺さんが挨拶するまで男だと気づかなかったそうです(^^;
監督も今日はいろんな映画が公開される中で「プライド」を朝から見に来て頂いてありがとうございますと、
映画はバトルもあるけれど一生懸命がゆえの青春音楽映画だとも。
舞台挨拶は全体で20分くらい。
10分程度かと思っていたので思ってた以上に長かったです。
長いのは嬉しいのですけど、これは逆にまた移動時間が短縮されることにもなるので移動が厳しくなります、、、。
舞台挨拶が終わって出演者、監督が捌けると自分たちも会場をあとにしました。
(劇場に足を運んでいるのに映画本編を見ていなくて済みませんm(__)m)
続いて丸の内へ。




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